saitocno

small village EXPO「サウンド園庭2015」

small village EXPO「サウンド園庭2015」

「保育園で、エキスポ」
昨年に 引き続き、しぜんの国保育園small villageのホールやこどもの部屋を使って、
音楽と展示の祭典を行います。良質な音 楽に、普段から子どもたちとともに生活をしている芸術家の作品、
そして、 世界初(?!)かもしれない子どものためのプリペアドピアノのお披露目会など、大人も子どもも楽しめるEXPOの開催です。

日 程:2015年10月25日(日)
開場13:00 開演14:00 終了 19:00
場所:町田しぜんの国保育園small village(東京都町田市忠生2-5-3)

出演:惑星のか ぞえかた、アキツユコ、フジワラサトシ、ナミコユタ、Saturday Evening Post

展示/販 売:
東山佳永
sunshine to you!
small village
芸術士展(八代萌、石橋歩、上島足日、引田美冴、白倉怜奈)、小熊 弘毅(むくどり風の丘保育園)
gift_lab+安永事務室+small village

ワークショップ:宮内康乃(つむぎね)

チケット 料金:前 売:2,000円 当日:2,500円(中学生以下無料)
ご予約方 法:Eメール にて、表題を「サウンド園庭2015」としていただき、
・お名前・ご予約 枚数・お電話番号

sizenevent☆toukoukai.org へご連絡ください。☆を@に変更をして下さい。

もしく は、042-793-4169 しぜんの国保育園内まで(受付時間:平日10:00-17:00以内)

〇駐車場はありません。公共の交通機関を使っておこし下さい〇

詳細は公 式サイトにて
http://toukoukai.org/wordpress/sizen

http://sizen-nursery-school.tumblr.com/

主催:しぜんの国保育園、saitocno

Parallel Shells

saitocnoより
柴山真人ファーストソロアルバム「Parallel Shells」発売!

「パラレルな世界で」

 柴山真人と出会ったのは、10年以上前の、ある街の駅前。
ピエロの赤鼻をつけているくせに、下を向きながら恥ずかしそうにアイリッシュフィドルを演奏する若者に、思わず足を止めて聴き入ってしまった。

 当時、僕がアイリッシュミュージックを好んで聴いていたということもあるのだけど、なによりその若者の風貌が魅力的だったということが大きい。見た目は、ちょっとコワモテな感じなのに、ヴァイオリンを弾くと、繊細で流れるような音を奏でる。そんな彼とは、その後、僕のバンドで何度も演奏してもらったり、プライベートでケンカをしたりといろんな関係を築いたけれども、やっぱり縁が切れないのは、真人君の人物としての魅力が大きいからだろう。

 そんな柴山真人の魅力がつまった「Parallel Shells」は、実質、彼のソロ活動ファーストアルバムだが、以前、デモ音源で幾つかのプロジェクトをもらった時は、どちらかというと、スィングやアイリッシュ的なアプローチがちりばめられたものだった。しかし、今作は、より彼のバックグラウンドをなぞるかのようなアルバムとなっている。

 幼少の頃に習っていたというクラシックミュージック、バンド経験から学んでいったアイリッシュやヨーロッパ古楽、性に合っているというジプシーミュージックや大学で学んだ楽器のアンサンブル。そして、ライフワークでもある化石発掘(!)。それらすべてをミックスした、というよりは、一つ一つの経験がモノラルに出現し消えていくような音楽が今回のアルバムにつながっている。

 このアルバムを「どこかの村でありそうな音楽」と柴山真人は表現したが、まさに、どこかにありそうだが存在し得ない楽曲たちだなと思う。

 じっくり聴きこむと、巧妙な音楽的手法が隠されていて、それも面白いのだけど、この楽曲たちが、部屋の再生機から小さな音で聞こえてくると、どこか辺境の村で、見知らぬ誰かが遠くで演奏しているような気がして、妙な感覚になる。スピーカーから「Parallel Shells」が流れている間、僕は、柴山真人が作り出した、時代も場所もよくわからないパラレルワールドで、まぼろしの生活を送る夢をみるのだ。

齋藤紘良/saitocno

アルバム
アーティスト
STCNR
1 Suna No Tsubu
2 Scallop
3 3+4
4 March of Stone Pit Workers
5 Rock Pik Song
6 Coal Train
7 Spiral Shell
8 On the Shark Teeth Hill

Parallel Shells
fiddle Makoto Shibayama
flute and recorder Sachiko Shibayama
Composed and Arranged by Makoto Shibayama
Recorded by Takuro Shibayama
Mixed by Kazuya Shiraishi
Mastered by Eiji Hirano from Studio Happiness
Drawing by Hayato Aoki
Design by Kanae Uehara
Photographs by Hiromi Shinada
Produced by saitocno

BALLAD issue#3

柴山真人
1983年東京都町田市生まれ。5才よりバイオリンをはじめる。
桐朋学園芸術短期音楽専攻卒業。
2002年より、野々歩、小田晃生と共にコケストラを結成。現在は活動をお休み中。
趣味は化石採集、高速で通過する鉄道鑑賞。

BALLAD issue#3

SAITOCNO企画2015 vol.1「​おとのうた」

出演者:レイチェル・ダッド,ICHI,つむぎね,齋藤紘良とミラージュ楽団

日時:2015年1月17日(土)Open13:30 Start14:00

場所:ロバハウス(042-536-7266)

チケット(1drink別):前売2500円(小学生以下1000円)/当日3000円(小学生以下1500円)
販売:ロバハウス(042-536-7266)、サイトクノ(ticketsaitocno(at)​gmail.com)
お名前・枚数・連絡先をお伝えください。

序文:
 立川駅からモノレールに乗り、10分間の空中乗車を終えると、清流の流れる玉川上水駅にたどり着きます。線路と平行して流れる小川に沿って、水の音を楽しみながらしばらく歩いていると、ふと目の前に、誰もが足を止めるであろう不思議な建物が視界に入ります。それがロバハウス。一呼吸して屋内に入ると、そこは、中世ヨーロッパ調の内観と世界中の楽器が並ぶ、夢のような空間が広がっているのです。アンプを一切使わず、生の音で演奏を行う特殊な小ホールで、Rachael Daddの美しい歌声と繊細で実験的なギターの音色や、様々な音を巻き込み不思議な音色で魅了するICHIのパフォーマンス、現代的なアプローチから原始的な音響を生み出すつむぎね、そして、遠くの民族音楽のようでいて、どこにもないような楽曲を奏でるミラージュ楽団という出演者たちの多種多様な おとのうた を、ぜひお楽しみください。

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<Rachael Dadd>
英国・ファーナム出身。ブリストル在住。

ミュー ジシャン、テキスタイルアーティスト。ギ ター、バンジョー、ウクレレ、クラリネット、ピアノを演奏する歌い手。17歳でファーストアルバムをリリースしてから現在まで10点をこえる音源作品を発 表し、2014年9月に新作アルバム “We Resonate” をリリース。

また、ハンドメイド・ブランドMAGPIEを立ち上げ、テキスタイルで数々の展覧会、ワークショップを行い、幅広く精力的な創作活動を行なっている。

http://www.rachaeldadd.com/

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<ICHI>
英国・ブリストル在住。現在まで1stアルバム「mono」、2ndアルバム「memo」をリリースし、今年2枚目の7インチシングルレコードとなるをス ウィート・ドリームスプレスからリリース。スティールパンや様々な自作楽器を演奏し唄い日本全国、ヨーロッパ、ニューヨークなどでライブパフォーマンスを 行っている。NHKで放送中のアニメーション「おんがく世界りょこう」の主演アニメキャラクターのモデルでもあり、楽曲提供もしている。

http://www.ichicreator.com/

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<つむぎね>
2008 年より作曲家・宮内康乃を中心に結成した音楽パフォーマンスグループ。楽譜を用いず、おもに声や鍵盤ハーモニカを使い、呼吸など有機的な身体リズムをもと にした単純なルールによりそれぞれが音を発し、その音が複数重なりあって、変化、融合することで空間全体の響きを紡ぎ出していく、非常にプリミティブで新 しい音楽表現を追求している。2008年トーキョーワンダーサイト主催「Experimental sound&art festival 2008」にて最優秀賞受賞。これまでに、単独公演の他、ライブハウス、ギャラリー、古民家、トンネルなどさまざまな企画や場所にて多くの発表を行ってき ており、近年はワークショップなどにも力を入れている。

http://www.tsumugine.com/

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<齋藤紘良とミラージュ楽団>
齋藤紘良:しぜんの国保育園園長。ヨーロッパでの長期教育視察などを通して、食、芸術、自然を通した教育を展開している。
子どもと大人と赤ちゃんに送るチルドレンミュージックバンドCOINNメンバー、子どもと大人を繋ぐ文化誌「BALLAD」プロデュース、ソロアルバム『MIRAGE』英Timbreland Recordingsより発売。ミラージュ楽団:歌>野々歩(ショピン)、ドラム>内田武瑠(ショピン)、バンジョー>白石和也(SEP)、ヴァイオリン>柴山真人を迎えての編成。 

http://koryosaito.tumblr.com/

BALLAD issue#3

「大人と子どもを文化でつなぐ本」

素朴な民間伝承の物語詩、という意味を持つ『BALLAD』(バラッド)。
わたしたちは、過去からふりつもる智慧や、人から人へ伝わってきたものの力強さにひかれています。

おかげさまで、みなさんからあたたかいご支持を頂き、
無事に3号を発行することになりました。
テーマは「静かな時」です。

前号から、3年の年月をかけて制作したのですが、
その間に、東日本大震災がありました。
わたしたちの住む東京も一時的に少し静かになりました。
パチンコ屋は臨時休業が続き、
コンビニは節電のためネオンを自粛し、人々は言葉に少し慎重になりました。

そこにある、静けさの中からは様々な「生力」と「活力」の息吹が吹いてきているのを感じました。
静かな、静かな気持ち。それは、どこからやってくるのだろう。静けさに
気を配るかたがたに会いに行くことにしました。

インタビュー「静かな時」
撮影:品田裕美 嶋本麻利沙

コシミハル(音楽家)
トクマルシューゴ(音楽家)
松井一平(音楽家・画家)
アキツユコ(音楽家)
関根康人(東京大学講師)
佐々木光(セセン設計所)
大豆生田啓友(玉川大学)

and we are reminded
ときどき きづく 写真:嶋本麻利沙

読み物「静かな国に住む、カップルのはなし」

bright side of life 写真:神ノ川智早

and more

童話「オレはうるさくしたいんだ」 乙一

インタビュー
GRAPH代表 北川一成

BALLADコラム 『ひとり』
安達友絵 うめのたかし 滝口悠生 齋藤紘良(saitocno)

BALLAD issue#3 2013 early summer
48P 945yen
Producer Koryo Saito(saitocno)
Editor in chief Miwa Saito(saitocno)
Deputy editor Tomoe Adachi
Art director Yurio Seki
Designer Kanae Uehara
Drawing of the contents Hayato Aoki
Drawing of the cover Whyn Lewis
Back cover photo Chihaya Kaminokawa